ボーイスカウト松井田第1団[公式Blog]

カブ隊は、群馬県立観音山ファミリーパークで行われた高崎地区カブフェスティバルに参加しました。

今年のカブフェスティバルは、5か所のポイントをまわりその合計得点を競う形式で行われました。
入賞は逃してしまいましたが、各競技に熱心に取り組むことができました。

「紙トンボづくり」



「追いかけ玉入れ」



「手作りカーレース」



車は他の隊の作品もそれぞれに特徴が出ていて面白く感じました。



「ロープ結び競争」



（文・カブ隊長）

ボーイ隊は、10月31日と11月1日の2日間で行われた高崎地区パトロールリーダートレーニング（PLT）・合同隊集会に参加しました。
例年は1泊2日の行事ですが、今年は感染症対策として2日間の通いで実施されました。

1日目はPLTです。
PLTとは、現在班長や次長を務めるスカウトや将来の候補者向けのトレーニングプログラムです。

高崎市キャンプパークジョイナスにて、班活動とは何か、班長や次長の役目とは何かを座学で学びました。



後半は実技を学びます。
まずは、A型テントの立て方です。
ペグの打ち方、ロープの張り方を体験しました。



続いてナタを使った薪の準備をしました。
この薪は翌日の合同隊集会で使用します。



ナタの実技終了後、高崎市中央公民館に移動し夕食をとりました。
最後にベンチャースカウトを見据えた各自の目標を立てて1日目のプログラムを終了しました。



2日目はPLTに参加しないスカウトも合流し、群馬県立観音山ファミリーパークで合同隊集会を行いました。
競技形式のプログラムで、火起こしから麻ひもを焼き切るまでの時間を競いました。



入賞は逃してしまいましたが、良い成績でひもを焼き切ることができました。



最後に記念撮影です。

（文・カブ隊長）

カブ隊は、11月1日に行われる高崎地区カブフェスティバルに向けての準備集会を行いました。
カブフェスティバルでは、行われる競技が事前に公開されています。
上位入賞を目指すためにも準備が大切ですので、10月11日と25日の2週にわたって松井田文化会館で集会を行いました。

2週とも、まずはロープ結びの練習です。
カブブックに載っている結索方法を、うさぎ・しか・くまの学年ごとに練習します。
くまスカウトは当然「うさぎ」の結びも大丈夫だよね？



下級スカウトに指導しながら、自分も思い出しながら練習しました。

続いて「車」作りです。
乗車1名・動力（押すか引く）の人1名で動かす手作りの「車」を作って本番ではレースをするほか、デザインの審査もあります。

安全のためシャーシ部分は指導者が作成し、スカウトたちはボディをダンボールを使って作りました。
隊長が作ったシャーシに試乗してみます。



1週目は、ボディをダンボールで組み立てました。



「銘板」や「ヘッドマーク」もこだわって作っています。



2週目はカラーテープで色づけしたり、煙突やヘッドマークなどのパーツを取り付けて完成させました。



松井田文化会館はJR信越本線の線路沿いにあり、集会日には鬼滅の刃コラボの「SLぐんまよこかわ号」も走っていたことから、SL D51をモチーフにしたデザインにしました。
さて、本番の成績はいかに……

（文・カブ隊長）