http://www.bsmatsuida.org/troop/2103282021.03.28 安中まち探検
令和2年度最後の集会は、カブスカウトで学んだことの集大成として「安中まち探検」を行いました。
まずは地図と問題をご覧ください。

安中文化センター(安中城趾)を起点・終点として、旧安中宿の寺社・教会・名所旧跡をめぐるコースになっています。

問題の1問目は地図記号を地図から探し、記録することです。
ついていくリーダーの補助を受けながら、例えば「郵便局の前を左へ曲がる」などルートのヒントになっています。
(あ)~(き)までのチェックポイントはどのような順番でまわってもよいと伝え、2組に分かれて出発しました。
(い)の武家長屋では、建物の幅を歩測しました。

(う)の有田屋さんは醤油工場で、大きな煙突があります。
レンガ1個の長さを手で測って、個数を掛け算して煙突の高さを計算しました。

(え)の龍昌寺には小さな鐘が108個あります。

(き)の大泉寺には「チャンコロリン石」という少々オカルトめいた不思議な伝説の残る石が祭られています。

ビーバー隊も同じ地図を使って、リーダーについて周りながら草花を見つけたり散策したりしました。
【問題の答え】
1.地図の中には15個以上の記号があります。
2.妙光院には新島襄の「祖父と弟」の墓所があります。
3.武家長屋の幅は「43.7m」です。
4.有田屋さんは「醤油」を作っている会社です。
5.有田屋さんの煙突の高さは「18m」あるそうです。
6.龍昌寺の鐘の数は「108個」あります。
7.大泉寺にあるのは「チャンコロリン石」です。
(文・カブ隊長)